2007年02月07日

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何日か前になりますが、
豆をまきました。

数粒を手に取り、玄関から道路に向かって投げつけ、
また新たな数粒を玄関から部屋の中へ投げ入れる。

こんな慣習があるって面白い国よね。
外国のクイズの問題になりそう。
『この行事で縁をかつぐために日本人が投げるものは一体何でしょうか?』

そもそもなんで豆なのかしら。
後片付けしやすいものを選んでくれてよかったわ。
年の数だけ食べられるくらい飽きはこないし。
止まらないほど美味でもないし。
程よいシンプル感。
手に入れやすく投げやすい。

これがこんなに受け継がれると昔の人は思ってたかしら。
最初にやり出した人はきっとびっくりしてるよね。
文化って面白いわ。
今あるもので何が残るかもわかんない。
今の日本は昔の日本とは違うから、「らしさ」も変化してるだろうし、
こういう特異なしきたりが今後生まれるってことはあまりないんだろうな。
一度現代を通して和を意識したものは出来るかもしれないけど。
閉ざされた領域から生まれるオリジナリティの妙にはかなわないのかしら。

例えば私が生まれたときから音楽を耳にしていなくて、
でも歌うという概念だけはあったならば
何を歌ったんだろ…。
相当奇妙な曲ができたんだろうなぁ。
もうコードとかアレンジとの兼ね合いとか関係ないの。
生まれたまんまのバランス感覚だけで歌ったらどうなるんだろ。
うーん

まぁ…
毎年母と豆をまくのはなかなか楽しいので
深く考えずに来年もまたやろうと思います。
posted by 奥村愛子 at 16:51| 日記
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